私の場合は「好きな人」と「どうでも良い人」しかいないんだ。
私のお弟子さんになるような人はみんな良い人だから、たとえ嫌いな人がいても
「好きにならなければいけない」と一生懸命努力するんだよね。
でも、嫌いな人を好きになることって、なかなかできないんです。
また、嫌われる人は嫌われるようなことをするから嫌われるんだよね。
それでそういう人をいくら好きになろうとしても、また嫌がらせをされて、嫌な思いをしたり
傷つくことになるんです。
そういう時に「この人はどうでも良い人」だから、何を言われても気にならないんだって思うと
気持ちが楽になって、乗り越えられるんだよね。
不思議なものなんだけど…
好きという分類と嫌いという分類の間に
「どうでもいい」
というグレーゾーンがあると凄く助かるんです。
なぜかというと、「あの人嫌いだ」と思っていると
「嫌い」っていうトゲトゲした波動を常に出していることになります。
「どうでもいいや」と思っていると「嫌い」というトゲトゲした波動を出さずに済みます。
「そうでもいいや」と思うだけで自分も周りも穏やかでいられるんですね。
この話をいろんなところでしたら
ひとりさんの「どうでもいい人」の話を聞いて助かりました。
心が楽になりましたっていう人が意外といっぱいいました。
だから、コレはいい機会だと思ってあなたにも是非教えたいと思いました。
ありがとうございます。