●「もうひと花」の話

私「もうひと花」という色紙を書いたんですけど。
「もうひと花」ってなんだろう。
人生の花って楽しいことだよね。

楽しいことって
何か美味しいもの食べても楽しいし、
恋しても楽しいし、
道歩いていても楽しいし、
旅行行っても楽しいし、
タンポポ見ても楽しいし、
今日は友達とあえるんだって楽しいし、
コーヒー一杯美味しいねと言いながら飲んでも楽しいし。

究極になると、朝目が覚めたとか。
三度の食事できたんだとか。
これはもう達人技だけどね。

ひとつひとつに「もうひと花」「もうひと花」って咲かせる
と人生って凄く楽しくなるんだよ。

世間の人が楽しいとかもうひと花というと、事業成功させて
とか、ものすごい大輪の花とか思うけど、ここに書いていて
いる「もうひと花」というのは日本人が好きな桜の花を想像
して欲しいの。

桜の花って大木になったからといっても、花は小さいんだよ。
何年生きていてもちっちゃい花なの。

それがひと花、ふた花咲いて、だんだん満開になるんだよね。
きれいに咲いてさ、思いで話するようにふぁ〜とね、散る姿
もきれいなの。

翌年になってまたね、去年の花なんて咲かないよ。今年は今
年の花でポッポッポッポッて咲くの。小さい花がいっぱい
咲くんだよね。ピンクの花がいっぱい咲いて満開になる。

だから私もちっちゃい花いくつ咲かせられるだろう。
ご飯食べて幸せだねぇとか、生きていて幸せだねとか、
本当にうれしいねとか、空青いねとか、鳥飛んでいるねとか、
ちいさな花をいっぱい咲かせるのね。

だからいつもこういう花を咲かせている人が若いよね。
いつも青春だよね。
だって花咲いているんだもん。
いつでも春だよね。
それ、年に関係ないよ。

みんなひとり一人の人生があるけど、その人生で自分という
ものを見失わないで、自分を励ましながら人生の中でひとつ
花咲いた、二つ咲いた、今日はいくつ花咲いたと満開になっ
て、ふわぁ〜っと桜吹雪のように散ってまた次の花を咲かせ
る。

そんなつもりでこの色紙を書きました。
「もうひと花」
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