●「幸せの道」

まず、幸せというものは、誰かが立っている所を想像してください。立ってい
て歩いている。ところで今立ってる場所から不幸せな人は不幸せな方へ向かっ
ている。その場でちょっと向きを変えてみる。幸せな方にちょっと向きを変え
ると幸せの方へ歩き出すんです。幸せの方へ歩き出すと幸せになるんだけど、
実はその場で幸せの方へ向いただけで幸せになるんです。それで幸せの方へ向
かいだすとすごく幸せで、その幸せの方向に向かいだした時に知り合いになっ
た人ってみんなよい人で幸せになるんです。

幸せは到達した時(場所)でなく、幸せへ向かう旅路をいうのです。

●人は幸せに向かいだした時に心が幸せになってくる。
●幸せとは「幸せになる」という心の持ち方。
●人は苦労や大変な思いをした後に、幸せが訪れると勘違いしている。
●苦労して苦労して後に待っているのは苦労。ゴミの中に宝物があるような気がしているけど、そんなことない。
●成功の道に嫌な奴や悪い奴は出てこない、それは地獄に行く道。
●成功の道は明るくするとか、人のために徳積もうとか、自分の機嫌をとるなど
●人が幸せになる道は花園。良い人がいっぱい出てくる。
●幸せに向かって歩き出した人は「自分は何も変わっていません」と思っても変わってくる。